お部屋探し 2018.10.24

6畳の広さってどれくらい?広く見えて使いやすいレイアウト例をご紹介!

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引っ越しをしたときなど、物件の情報に「6畳」などと表記があっても「思っていたよりも狭い」などと感じることがあるでしょう。実は、畳の大きさにはさまざまなものがあります。そのため、6畳といっても空間の広さは微妙に異なるのです。レイアウトについて考える場合、畳に種類や大きさ、実際の6畳の広さを理解しておくことが大切です。この記事では、実際の6畳の広さをおさえたうえで、6畳を広く使うためのレイアウト法についても解説していきます。

畳の種類別の大きさを紹介!地域によっても違うの?

畳の大きさは、一般的には1畳が約1.62平米です。ただし、畳のサイズにはさまざまな種類があります。そのため、部屋の大きさに合わせて畳を作るケースもあるのです。ここでは、そのなかでも多く使われている4種類の畳と、それぞれの1畳と6畳の大きさ、使われている主な地域を紹介していきます。

京間

京間は、主に関西や中国、四国、九州地方の西日本のエリアで使用されている畳のサイズです。京間の1畳は約191cm×95cm、6畳は約382cm×286cmで、最も大きいサイズの畳といわれています。

京間は桃山時代に考案されたもので、茶室や書院などを設計するときの基準尺となるものです。京間の畳寸法に合わせて柱を立てる方法で「畳割り」と呼ばれるものです。ちなみに、柱と柱のあいだの寸法に畳が入るようにする方法は「柱割り」と呼ばれています。

京間は「本間」や「関西間」と呼ばれることもあり、他の規格の畳と比較すると、圧倒的に大きいサイズと言えるでしょう。

中京間

中京間は、主に東京や愛知、岐阜などで使用されている畳のことを指しています。中京間については、関東地方で江戸間が普及したあとに考案された規格の畳です。中京間のサイズは、1畳は約182cm×91cm、6畳は約364cm×273cmです。

現代では、中京間は中京地方だけでなく、東北・北陸地方の一部や、沖縄・奄美大島などでも使用されている規格で「三六間」とも呼ばれています。

江戸間

江戸間は主に東日本で使用されており、他に北海道や東北地方の一部などでも使用されています。江戸間のサイズは、1畳約176cm×88cm、6畳は約352cm×264cmです。江戸間に関しては「関東間」や「田舎間」などと呼ばれることもあります。

江戸間が考案されたのは江戸時代です。この頃、人口が増加したことに伴って、人々が暮らす住居を効率的に建てる必要性が出たことから、江戸間のサイズの畳が誕生したといわれています。

団地間

団地間は全国の公営住宅やアパートで使用されている畳です。日本に団地が広まったのは近代であるため、京間や中京間、江戸間と比較すると新しい規格の畳と言えるでしょう。

近代になって建てられたアパートやマンションなどの集合住宅のほとんどが、団地間のサイズの畳を使用しているといわれています。団地間については、1畳は約170cm×85cm、6畳は約340cm×255cmであり、京間と比較すると畳のサイズも随分と小さい規定であることがわかります。

6畳1間は1人で暮らすのに十分な大きさなの?

そもそも、6畳1間とは、1人で暮らし場合には十分な広さと言えるのでしょうか。「6畳1間」というと、人によっては「狭すぎる」と感じる人もいます。しかし、生活に必要な家具の大きさを考慮すれば、6畳1間は1人暮らしなら十分に暮らせると言えるでしょう。

また、6畳の広さがあれば、ベッドやテレビ、テーブルを置くことも可能です。家具や電化製品などを購入するときには、部屋の広さを考慮しながら、適切なサイズのものを購入することがポイントとなります。

6畳と比較しよう!5畳や7畳には何が置ける?

6畳1間の他にもいろいろな部屋タイプがあります。5畳と7畳の部屋の場合、生活に必要とされる家具や電化製品などを置くことができるかどうか比較検討してみましょう。

  • 狭すぎる?5畳の広さとは

5畳の部屋の場合、ベッドとテーブル、テレビ台などを置いた場合、必要最低限の家具や電化製品だけで部屋がいっぱいになってしまうことが予想されます。その点、6畳では、大きい家具をひとつ追加することができるというメリットがあるでしょう。

  • 7畳は圧迫感を感じさせない

7畳と6畳を比較すると、大きな家具をひとつ追加できるだけでなく、2人掛けのソファも置くことができます。7畳ならスペースにも余裕が生まれるため、圧迫感を感じない広さと言えるでしょう。

6畳の広さを生かすためのレイアウトのコツ

6畳1間で生活するのであれば、レイアウトにも気をつけなければなりません。6畳の場合、好みの家具などを詰め込んでしまうと、圧迫感のある部屋となってしまいます。6畳のレイアウトのコツを押さえておき、広さを活かせる部屋作りを目指しましょう。

ベッドの大きさを目安にして家具の配置を検討しよう!

6畳1間の場合でも、ベッドを置きたいという人はたくさんいます。部屋のレイアウトは、ベッドのマットレスのサイズを参考にしてみましょう。シングルのマットレスの大きさは、幅約90cm、長さ約200cmです。また、セミダブルは幅約120cm、長さ約200cm、ダブルは幅約140cm、長さ約200cmと決まっています。ベッドの大きさについて考える場合には、マットレスの幅と長さに10~20cm足した大きさを考慮することがポイントです。

ベッドは家具のなかでもスペースを取ります。そのため、ベッドの大きさを目安にすると、家具のレイアウトが考えやすくなります。

テーブルとソファの大きさを目安にレイアウトを考えよう!

6畳のスペースがあれば、レイアウトによってはテーブルやソファも大きな圧迫感がなく置くことも可能です。テーブル・ソファを6畳の部屋に置く場合、大きさの目安を心得ておきましょう。

まず、2人掛けのソファなら、大きさは約1畳です。次に、4人掛けのテーブルの大きさも約1畳が目安とされています。ベッドだけでなく、テーブルやソファなど、比較的サイズが大きい家具を置く場所が決まったら、他の家具や電化製品も配置しやすくなるでしょう。

また、家具が少ない場合は、空間にもゆとりが生まれます。たとえば、ソファなどは、自分の生活と照らし合わせて考えたときに「本当に必要かどうか」をしっかりと検討したうえで購入するようにしましょう。

6畳の部屋が広く見える工夫!視線の抜けを意識しよう

6畳の限られたスペースを広く見せるためには、視線の抜けを意識することがポイントです。

  • 大型家具の配置に注意しよう

ベッドやソファなどの大型家具を適切に配置しなければ、部屋が窮屈な印象になってしまいます。たとえば、大型の家具を壁際に寄せて、空間を意識的に強調していくと、6畳でも部屋を広く使うことができるでしょう。

  • 視線を意識してレイアウトしよう

どんなにおしゃれな家具でも、家具を置き過ぎてしまうと快適な空間とは言えなくなってしまいます。レイアウトを考えるときには、家具で視線を遮らないようにすることが欠かせません。視線を意識しながら家具を配置し、部屋にゆとりを持たせましょう。

使いやすい6畳にするための工夫!動線を確保しよう

6畳の部屋を使いやすいレイアウトにするためには、動線を確保することが欠かせません。動線をしっかりと確保しておかなければ、毎日の生活にも支障をきたすおそれがあります。家具を配置する際には、日常生活での動きの妨げにならないような配慮が求められます。

また、6畳の部屋に家具を置き過ぎてしまうと、どうしても歩きづらくなってしまいます。通り道を確保したり、部屋のなかの移動をなるべく短くしたりするなどの工夫をすることは、快適な生活を送るうえでの基本です。通り道を家具が遮ってしまうと、遠回りをしなければならず、使い勝手が悪い部屋となってしまうでしょう。そのため「家具を置いたら邪魔」と考えられる場所には、できるだけ家具をレイアウトしないようにすることがポイントです。

6畳の部屋のレイアウトで注意すべきポイント!

6畳の部屋のレイアウトについて考える際、いくつかの注意点を押さえておきましょう。

  • 部屋の大きさを正確に把握しておこう

同じ6畳といっても、地域によって畳の大きさは異なります。そのため、畳の大きさをメジャーで正確に測り、大きさを把握しておきましょう。

  • 家具の寸法も測っておこう

引っ越しをするときには、部屋に入れる予定の家具の寸法も前もって測っておきましょう。あらかじめ寸法を測っておくことで、入居時に「家具が入らない」という失敗を避けられます。

6畳の部屋のレイアウト4つを紹介!

6畳という限られたスペースでも、レイアウトの方法によっては、おしゃれで快適な住まいを実現することができます。レイアウト例を参考にしながら、自分が理想とする空間を作っていきましょう。ここでは、6畳の部屋のレイアウト例を紹介していきます。

生活感を出さないレイアウト例

6畳という空間では、レイアウトの仕方を間違えると、生活感が前面に出てしまうというデメリットがあります。生活感を出さないようにするためには、間仕切りで空間にメリハリをつけることがポイントです。

たとえば、低い家具を間仕切りにして、生活感が出てしまうベッドが見えないように空間を仕切ってしまうと、来客時もベッドに視線が行くことはないでしょう。間仕切りが低いと圧迫感もないため、部屋に開放感が生まれます。

部屋を広く見せるレイアウト例

「6畳でも部屋を広く見せたい」というのは、多くの人が考えるところです。家具のレイアウトによっては、部屋をすっきりと広く見せることができます。

たとえば、家具を1カ所に寄せると、部屋を広く見せることができるでしょう。ベッドやテーブルなどを1カ所に集めて、床面積を大きく確保します。視線を遮る家具や電化製品がなければ、それだけで空いたスペースを強調することが可能になります。

リラックスできるレイアウト例

6畳の部屋に適度な開放感があれば、リラックスができる空間を作ることができます。たとえば、ベッドはセミシングルサイズのような小さなサイズのものを選ぶと6畳でもソファを置くことができるでしょう。部屋の中心にスペースがあることを重視してレイアウトを考えると、6畳でも開放感を演出することができます。

また、このようなリラックスできるレイアウトは、ゆったりとテレビを観る、メイクや読書などくつろげる空間となることを目的としています。部屋でゆったりとした時間を過ごしたい人は、レイアウトにも十分こだわりましょう。

家具の高さに配慮するレイアウト例

家具の高さに配慮することでも、部屋を広く見せることはできます。たとえば、背の高い家具は玄関に置く、または部屋全体を低い家具で統一するなどの方法は、部屋を広く見せるためのレイアウト例です。

家具の配置で悩んだときは、部屋の奥に向かって家具が低くなるようにレイアウトしていくと、部屋が広く見えるといわれています。家具を配置するときには、大きさだけでなく、高さもしっかりと考慮しましょう。

レイアウトイメージをもとに賃貸物件を探そう!

6畳はスペースが限られているため、家具の配置は悩みどころです。しかし、6畳であっても、家具の配置に気をつけることで、自分が理想とする住まいを作ることは可能です。今回記事で紹介した6畳間のレイアウトイメージをもとにして、賃貸物件探しを検討してみましょう。

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この記事を書いたライター

アエラスグループ コラム編集部

アエラスグループ コラム編集部です。

『はじめての一人暮らしで、なにからはじめればいいのかわからない…。』
『引っ越しは何度も経験しているけれど、次はもっと自分に合った物件を見つけたい!』
『無事に新生活がスタート!日々の生活に役立つ情報が知りたい。』

わたしたちは、そんなさまざまな思いを抱えるみなさまの声にお応えすべく、賃貸物件探しやお引っ越し、新居での役立つ情報などを発信していきます。

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