同棲に必要な費用はいくら?二人暮らしに必要なお金の話

同棲は、相手を想う気持ちだけでは始めることはできません。あらたに生活を始めるためには、お金が必要となります。では、結婚しているわけでもなく、ひとり暮らしをするのとも異なる同棲の場合、どれくらいの費用が必要となるのでしょうか。ここでは、これから同棲を予定しているなら必ず知っておきたい同棲にかかる費用について紹介します。初期費用から実際の生活に必要な費用、費用負担でもめないコツまで詳しく解説していきますので、事前にしっかりとチェックしておきましょう。

同棲を始めるのに必要な費用

新たな生活をスムーズに始めるためには、早い時期から計画的にお金を用意しておくことが大切です。生活を始めてからのお金だけではなく、始めるための準備費用もきちんと把握したうえで、必要な分を用意しておかなければなりません。まずは、実際の同棲生活を始めるまでにかかる費用を具体的に紹介します。

初期費用

同棲のためにあらたに部屋を借りる場合、契約時に敷金や礼金などの初期費用の支払いが求められます。初期費用は家賃の5~6カ月分の用意をしておくと安心です。

  • 敷金

部屋を退去するときに、借りていた部屋の汚れや破損などをもとの状態に戻すための原状復帰費用や修繕費用に充てられるお金です。入居時にとりあえず支払ってはおきますが、退去時の実際の原状復帰費用や修繕費用に余りがあれば残りのお金は返金されるはずです。また、敷金0円となっている物件もありますが、そのようなところは退去時に支払うことになるだけで原状復帰費用や修繕費用が0円になるわけではありません。

  • 礼金

大家さんへのお礼として支払うお金です。お礼であるため、退去時にお金が返ってくることはありません。また、敷金の場合と違って、入居時の礼金が0円となっていても退去時に別途求められることはないお金です。

  • そのほかの初期費用

ほとんどの物件で火災保険の加入が必要となります。さらに、入居翌月分の家賃を前家賃として求められたり、鍵の交換費用が必要となったり、連帯保証人の代わりとする保証会社の利用料を支払ったりすることもあります。

引っ越し費用

同棲生活を始めるためには、現在住んでいるところから引っ越してくるための費用も必要です。引っ越し代は引っ越しの時期や運んでもらう荷物の量、移動距離などによって変わってきます。

  • 引っ越しの時期

入学や就職などにより生活拠点が変わりやすい3~4月は引っ越しをする人が多く、引っ越し業者の繁忙期となるため、料金相場は高い傾向があります。引っ越し作業がしやすい大型連休であるゴールデンウィークや転勤シーズンの9月も料金は上がりやすくなっています。このため、安く抑えたいなら、これらの繁忙期を除いた通常期に依頼することがポイントです。

  • 荷物の量

荷物の量は多ければ多いだけ、大きなトラックが必要となったり、引っ越し業者の必要人員が増えたりするため、高くなります。

  • 移動距離

移動距離も長ければ長いほど費用は高くなります。ただし、よほどの遠距離でもないかぎり一人分の引っ越し費用として、10万円以内でおさえられることが一般的です。

家具家電代

一般的に部屋を借りても家具や家電は用意されていません。このため、お互いに実家暮らしのカップルなどであれば、新しい部屋用に別途新しい家具や家電を買い揃える必要があります。生活するために必要となる基本的なものだけでも、すべて購入すると10万円以上かかってしまうことが通常です。

同棲開始時にはいろいろなお金がかかります。一度に大きな負担がかからないようにするために、最初は最低限必要なものだけを購入し、徐々に買い足していくというのも一つの方法です。また、どちらかがすでに一人暮らしをしている場合であれば、今使用している家具や家電をできるだけ活用するというのも節約する方法となります。

同棲をするときの家賃は?

暮らし始めたら、毎月定期的に支払わなければいけなくなるのが家賃です。物件によっては契約時に、前家賃として用意しなければいけないところもあります。初期費用や引っ越し代などを把握しておくことも大切ですが、同棲生活をスタートさせる前から家賃についても、しっかりと2人で相談しておくことは重要です。そこで、次は同棲生活をする際に借りる物件の家賃について解説します。

同棲するときの間取りについて

住む人の人数や構成、ライフスタイルによって求める住まいの形は変わります。カップルで住む同棲向きの間取りとして一般的に利用されている間取りには1LDKや2LDKなどがあります。家賃の相場は間取りによって変わるため、それぞれの間取りの特徴について知っておくことも大切です。

  • 1LDK

1LDKとはLDK(リビング・ダイニング・キッチン)に1部屋がついた間取りです。LDKの広さは8畳以上となっていますが、部屋が1つしかないため各自の個室を確保することはできません。
プライバシーを重視したいカップルにとってはデメリットとなりますが、ずっと一緒にいたいカップルには適しています。

  • 2DK・2K

2DKとはDKに2部屋がついた間取りです。DKの広さは6~10畳未満となっています。一方、2Kはキッチンに2部屋がついた間取りのことです。キッチンは2~4畳の広さであることが多くなっています。
どちらも部屋が2部屋あるため、各自の個室として利用することが可能です。同棲してもプライバシーのある生活を送りたいというカップルにとっては、メリットのある間取りとなっています。

  • 2LDK

2LDKは10畳以上あるLDKにさらに2つの部屋がついた間取りです。部屋が2つあるため、それぞれが自分の部屋を持つことができます。また、2人暮らしとしては十分なスペースがあるため、持ち寄った荷物が多い場合や大きな家具を置く予定がある場合などにも向いている間取りです。さらに、将来、子どもを持つ予定があるなど先も見据えた部屋探しをしているカップルにとっても、結婚後再度引っ越しをせずに済むため、便利な間取りとなります。

それぞれの家賃相場について

家賃相場は物件が建つ場所により異なってきますが、部屋の間取りによっても大きく変わります。まず、一般的には部屋が広ければ広いほど高くなります。そのため、面積が大きい2LDKがもっとも高くなります。

また、築年数が新しい1LDKも意外に高いため注意が必要です。23区内での1LDKの相場は13万円前後となっています。一方、2DKや2Kは築年数が古い物件が多い傾向があります。このため、広さや部屋数の割には安い家賃で借りやすくなっています。

家賃以外の生活費はどれくらい?

同棲生活がスタートすると家賃以外にも食費や光熱費などの生活費がかかります。必要となる金額は1カ月につき家賃込みで20~30万円が目安です。ただし、生活費はライフスタイルによって変わってくるため、かかる金額はカップルによってさまざまです。

また、生活の出費による負担についても、カップルの状況により異なってきます。両方が社会人であれば、それなりの収入があるため金銭的にゆとりがあるケースが多く見られます。そして、ゆとりがある分を、将来の結婚を見据えて貯金に回しているカップルも少なくありません。しかし、収入の少ない学生同士の場合には生活費を節約している傾向が見られます。

生活費の分担でもめないコツ

円満な同棲生活を送るためには、不満の原因となり得る生活費の分担についても考えておかなければいけません。同棲するときの生活費の分担方法は、折半するか、収入のある男性のほうが少し多めに負担するかの2つのパターンが多くなっています。
ただし、カップルによって事情は異なるため、途中でもめないようにするためにも、どのように分担するかについてはあらかじめ、きちんと決めておくことが大切です。

同棲前によく話し合う

同棲後にお金のことでもめないためには、生活費の支払い方法のルールやお互いの金銭感覚などについても同棲前に話し合っておき確認しておくと安心です。たとえば、折半するにしても、何の費用を2人で分担するかを明確にしておくことはポイントとなります。一人だけが楽しんでいる趣味のお金まで、ほかの一人が負担していると不満が生じるものです。日用品についても、人によって必要と思うものと不要と感じるものとは違います。外食を楽しみたいか、交際費を優先にしたいかといったお金の使い方への考え方も人それぞれです。将来結婚を考えている場合には、貯金するお金をどのように捻出するかも話し合っておく必要があります。

お金の管理方法を決める

ひとり暮らしであれば、特にルールを作らなくても自分でお金のことをすべて把握することは可能です。しかし、2人で生活をするなら、あとでもめないためにもお金の管理方法を決めておくことは重要となります。家賃は彼氏、公共料金は彼女といったように支出項目ごとにどちらが担当するかを決めるというのも一つの方法です。

また、毎月一定の金額をそれぞれが出し合い、共用の財布に入れて管理するという手段もあります。必要なときに共用の財布から出し、残ったら翌月に繰り越したり、将来の結婚のために共用の貯蓄に回したりすれば、出費の負担がどちらかに偏るということはありません。

必要なお金についてよく話し合っておこう

同棲は、今まで違った環境で生活をしてきた2人が同じ屋根の下で一緒に生活を始めることです。生活を共にするうちに、別々に暮らしていたときには気付かなかった違いに気付くこともあります。なかでも、生活に欠かせないお金に関する考えの違いはトラブルの原因となりやすい事項です。そのため、円満な同棲生活を送るためにも、お金の問題について事前に不安をなくしておくことは大切となります。

幸せな2人の生活をいつまでも続けられるように、将来のことも考えながら必要なお金について、あらかじめ2人できちんと話し合っておくようにしましょう。また、2人の新生活のスタートにふさわしい家探しに迷ったら、賃貸情報に詳しい不動産会社に相談してみるとよいでしょう。

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『はじめての一人暮らしで、なにからはじめればいいのかわからない…。』
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