費用 2019.06.24

賃貸マンションの管理費が何なのかを知りたい!

賃貸マンションへの引っ越しを予定している人なら、賃料とは別に管理費が徴収されるのはなぜなのかと気になったことがあるのではないでしょうか。管理費は毎月請求される金額ですから、何に使われるものなのかくらいはきちんと把握しておくことが必要です。この記事では、賃貸マンションの管理費が何に使われるのか、相場はいくらかなどを解説します。

管理費って何に使われるの?

賃貸マンションに住むために必要となる費用のなかに、管理費という項目があります。管理費は、共同部分を管理するために必要となる費用です。実際にどのようなことに使われるのか知らずに支払っている人も少なくありません。しかし、毎月支払う費用だからこそ、用途をしっかり理解しておくことが大切です。ここでは、管理費が何に使われているのか具体的に解説します。

管理人の定期清掃費用

マンションが快適な状態に保たれているのは、定期的に清掃を行っている管理人がいるためです。賃貸の共同部分の清掃を行うために必要な出費は、定期清掃費用として管理費から支払われます。また、管理人の人件費もここから賄われることを知っておきましょう。管理人が常駐しているか否かによって、管理費の金額も変わります。清掃状況や管理人の対応力など、コスパが優れているかどうか要チェックです。

エントランスや共用廊下の電気代及び電球交換費用

エントランスや共用廊下にある照明の電気代はだれが払っているのか気になっている人もいるのではないでしょうか。こういったマンション住民が共同で使うスペースの電気代は、管理費から支払っています。また、球切れや不具合があれば交換にかかる費用も同様です。安心感が得られるだけでなく防犯効果も期待できる照明は、管理人によってチェックやメンテナンスが行われています。

共用部分で発生する水道料金や諸修繕費用

エントランスなどの照明と同じように、共有部分で発生する水道料金も管理費で賄うことになっています。他にも、共有部分の維持管理に関わる諸修繕費用も管理費に含まれることを理解しておきましょう。また、エレベーターや消防設備の点検など、住民が快適かつ安全に暮らすための費用も管理費に該当します。ただし、管理費が高いからといって必ずしも対応力に優れているとは限りません。管理費が何に使われているか、またコスパが優れているかどうかもチェックする必要があります。

管理費の金額が変わるケース

同じマンションなら管理費も一律だと思っている人も少なくありません。しかし、時期や部屋によっては金額に違いが生じることも多いため、事前に確認しておきましょう。タイミングや管理費が高くなりやすい傾向を知っておくことで、管理費を安く抑えることも可能です。管理費の変動が考えられるケースは以下の通りです。

入居時期に応じて変動する

大学進学や社会人デビューなど、新生活を始める人が多い3~4月は引っ越しのピークです。この引っ越しシーズンは、管理費が最も高くなりやすいタイミングでもあります。需要が多い時期は空室が埋まりやすく管理費を高くするには最適な時期です。一方で、引っ越しが少ない8月など夏場は管理費が安い傾向にあります。管理費を安くしてでも空室を埋めたいと考える大家さんや管理会社の思惑が働くためです。

床面積の大きさに応じて変動する

立地の良いエリアにあるマンションは、管理費が高くなりやすいといえます。管理費はすべての部屋で一律というマンションもありますが、床面積が大きい部屋ほど負担割合が大きくなるように設定しているケースも珍しくありません。住民が使っている面積に応じて管理費を請求することで、住民の負担額を公平にできるというメリットがあります。

管理費と共益費の違い

管理費と類似している費用に、共益費というものがあります。共益費よりも管理費のほうがより広い範囲を指していると感じる人も多くみられますが、実際は不動産屋さんや大家さんがそれぞれ独自に使い分けているに過ぎません。そのため、物件探しの際には「共益費=管理費」と考えて差し支えありません。本来の共益費・管理費の解釈については以下の通りです。

管理費とは

管理費とは、マンションを維持していくために必要な事務処理や設備またはその他の共有部分の維持管理にかかる費用を示します。エレベーター点検や受水槽清掃にかかる費用も含まれます。また、共有部分にかかる税金など公租公課も対象です。ただし、マンション修繕に備えて行う修繕積立金は管理費に含まれません。

共益費とは

共益費とは、借家人が共同して使用または利用する設備や施設の運営及び維持に関する費用を示します。害虫駆除・花壇の手入れ・ゴミ置き場清掃費なども共益費に含まれます。共益費と管理費は共に非課税であり、消費税がかかりません。地域性にもよりますが、なかには町内会費も共益費に含められているケースもあります。

管理費のチェックしたいポイント

賃貸マンションを探す場合、毎月支払うことになる管理費をしっかりチェックすることが大切です。とはいえ、どのような点に注目すればいいのかわからないという人も多いことでしょう。ここからは、管理費のチェックしたいポイントについて説明していきます。

管理費の相場

マンションの管理費は、立地や物件のタイプによって相場が変わります。高価格マンションやタワーマンションは管理費が高くなりやすく、ワンルームマンションよりもファミリータイプのマンションのほうが安くなりやすいのが特徴です。管理費の相場は、家賃の5~10%となっています。家賃が10万円であれば、管理費は5000円から1万円ほどが相場です。ただし、管理費が安いほうが良いというわけではありません。エントランスの照明が切れていたり清掃が行き届いていなかったり、快適に生活できないリスクがある物件は管理費が安くても避けたほうが無難です。

管理費が家賃の10%以上の場合

管理費が高ければそのぶん手厚い管理が行われるかというと、決してそうとは言い切れません。管理費が家賃の10%を超えるようであれば、費用と設備やサービスが見合っているかどうかチェックする必要があります。管理費が高い割に管理状況が悪いようであれば、値下げ交渉をすることも可能です。交渉がスムーズに進まないときは、専門家に相談するなど納得のいく支払いもしくはサービスが受けられるように取り組みましょう。

引っ越しのときには管理費をチェックしよう!

引っ越しを検討する場合、ついつい家賃や周辺環境だけで物件を選んでしまいがちです。しかし、賃貸物件に暮らす場合には、共有部分に関する費用を負担しなければいけません。家賃だけでなく管理費という費用にも着目して物件を探しましょう。得られるサービスに見合った管理費かどうか、また安心して生活するための環境が維持されているかどうかも合わせてチェックすることが大切です。

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