お部屋探し 2019.11.08

マンションの天井高とは?高い物件と低い物件のメリットについて

マンションの物件探しのときによく目にするのが「天井高」です。多くの人は天井は高いほうがいいと感じるかもしれませんが、必ずしもそうとは言い切れません。天井の高い物件と低い物件にはそれぞれメリットとデメリットがあります。本記事では、天井の高さでどのようなメリット・デメリットがあるのか、天井高でマンション探しをするときの注意点とあわせて解説していきます。

マンションの天井高とは

そもそも、マンションの天井高とは何のことを指すのでしょうか。ここでは、天井高の意味を解説しながら、天井高が生活に及ぼす影響にはどのようなことがあるのかを確認していきます。

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マンションの天井高の標準とは

マンションの天井高とは、部屋の天井の高さのことを指します。日本ではマンションの天井高は建築基準法で2100mm以上と定められており、これより低く設計することはできません。標準的な数値としては日本の物件の多くが2400mmとなっていますが、年々高く設計される傾向にあり、新しい物件の場合は2500mmに設計されていることも少なくありません。

天井高が高くなってきている要因の一つとしては、日本人のライフスタイルが変わってきていることが挙げられます。日本人はもともと床に直接座って食事をしたり、布団を敷いて寝たりする床座式の生活を送っていたため、家具の高さが全体的に低く、天井に高さを必要としませんでした。しかし、西洋の文化が流れ込んできた結果、現代では多くの家庭でベッドやダイニングテーブルが使われています。床座式の習慣は次第に薄れてきており、天井高にもある程度の高さが求められるようになりました。

マンションの天井高は快適さを左右する

一般的に天井高が高い物件のほうが開放感があり、低い物件は圧迫感があるため、天井高は居心地の良さや快適さを左右する重要な要素となっています。ただし、低いほうが快適に感じられるケースがあるのも事実で、必ずしも天井高が高いほうがいいというわけではありません。物件探しの際は、天井高の高いマンションと低いマンションのメリット・デメリットを比較しながら選定することが大切です。

天井高の高いマンションのメリット・デメリット

まず、天井高の高いマンションにはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、天井高の高いマンションのメリットとデメリットについて解説します。

メリット:開放感がある

真っ先に挙げられるメリットは、その開放感でしょう。天井高が高いと開放感が生まれるので快適に過ごすことができます。シャンデリアやシーリングファンなど高さのある家具を取り付けることも十分可能なので、インテリア次第では高級感やリゾート感を演出することができるでしょう。

デメリット:冷暖房効率が悪い

天井高の高い部屋にもデメリットは存在します。まず、空間が上下に広くなっているので冷暖房効率が悪い可能性を考慮しておかなければなりません。特に、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ流れやすいので、冬場は暖房の効きが悪くなってしまいます。効率的にするためには、サーキュレーターなどを使って空気を循環させるといった工夫をしなければなりません。また、冷暖房とサーキュレーターを同時に使うとなれば電気代も余分にかかってしまうことになるでしょう。天井高の高い部屋に住む際は、月々の光熱費が増えることをあらかじめ想定しておかなければなりません。

天井高の低いマンションのメリット・デメリット

天井高が低い場合にはどのようなことが想定されるのでしょう。ここで、天井高の低いマンションのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

メリット:冷暖房効率が良い

天井高が低い物件のメリットは、なんといっても電気代がかからないことでしょう。天井高の高いマンションよりも冷暖房効率が良く、空気の循環も早いです。また、サーキュレーターがなくても温度調節しやすいので、余計に電気代をかける必要もありません。

デメリット:窮屈に感じる

天井高の低い家は、縦の空間が限られているので高さのある家具が置きにくいというデメリットがあります。本棚や食器棚を置くとなると、ものによっては収まりきらないことがあるかもしれません。愛用している家具があるという場合、運び込むことができなければ処分する必要性も出てきます。また、上からの圧迫感があるので、いくら部屋の面積が広くても窮屈に感じることがあるかもしれません。ただし、窮屈さがかえって落ち着くという人もいるのも事実です。人によって好みが分かれるポイントでもあるので、内見で感じ方を確かめることが重要になります。

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天井高でマンションを選ぶ注意点

天井高でマンションを選ぶときは、高さの違いで生まれるメリット・デメリットの理解以外にも押さえておくべきポイントがあります。単純な数値だけでは計れないことが多く存在するのでしっかり確認しておきましょう。ここからは、天井高でマンションを選ぶときに気をつけたいポイントを解説していきます。

梁の有無を確認

まず、気をつけておきたいのは梁の構造です。天井高の高いマンションの多くは、部屋の一番高いところの高さを表示しています。天井高がいくら高くても、部屋の周囲に梁があると真ん中だけ高くて周囲が低いという歪な空間になってしまうでしょう。図面を確認するときは、天井高の数値だけでなく、梁の有無も確認することが大切です。梁の構造も部屋の印象を左右する要素なので一概にはいえませんが、少しでも開放感を得たいというのであれば梁のないフラットな天井を選ぶことをおすすめします。

階高は天井高ではない

マンションの構造内容を表すものに「階高」というものがあります。階高とは建物の各階の高さを示す値であり、下の階の床から上の階の床までの高さを指します。中には、天井高と階高が混同してしまうという人もいるかもしれませんが、天井高は部屋の床から天井までの高さを表す値であって、階高とは全く定義が異なります。階高のほうが天井高よりも高いので、チェックするときは間違えないようにしましょう。

天井高は自分にあった高さを選ぼう

マンションの天井高とは、部屋の天井の高さを指しています。天井高は快適さに直接的に影響を及ぼす非常に重要な要素となっています。天井高の高い物件は開放感が得られますが、冷暖房の効きが悪く効率的に空気を循環させることができません。一方、低い物件は冷暖房の効率は良いですが、窮屈に感じることがあります。それぞれメリット・デメリットがあるため、自分にあった天井高のマンションを選ぶようにしましょう。

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この記事を書いたライター

アエラスグループ コラム編集部

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『無事に新生活がスタート!日々の生活に役立つ情報が知りたい。』

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